8月7〜10日、第43回全日本バレーボール 小学生大会全国大会が行われました。
今年は4年振りに開会式が行われ、選手達は東京都第一代表として堂々とした入場行進を見せてくれました。
また日頃練習試合でお世話になっている他県の強豪チームと再会し、リラックスした笑顔も見ることができました。
大会1日目のブロック予選では、愛知県、福島県のチームと対戦しました。
1年振りに踏む東京体育館のコートに力んでしまったのか、1試合目は出だしよく1セットを先取したものの2セット目を奪われ、流れを取り戻すことができずフルセットの末逆転負けを喫しました。
気持ちを切り替えて2試合目、終始落ち着いて自分たちのプレーをし、無事勝利、1勝1敗にて2日目に進みました。
2日目は大田総合体育館にて、鳥取県、北北海道、新潟県のチームと対戦しました。
今年は有観客かつ声出し応援が解禁となり、真っ赤な応援団の熱狂的な後押しを受けて3連勝！
昨年の先輩たちと同じベスト8に並びました！
3日目、準々決勝は東京体育館のサブアリーナ。
合宿でお世話になっている静岡県のチームとの対戦です。
もう一度メインアリーナで試合をするぞ！と気合充分で臨みました。
みんなでボールを繋ぎ、両サイドからスパイクで果敢に攻め、フルセットのデュースまで必死に粘りましたが、大事な局面でのミスが響き一歩及ばず、準々決勝での敗退となりました。
立会女子や普段練習試合等で交流のあるチームの方々も応援に駆けつけてくださり、サブアリーナを埋めつくすほどの大応援団に囲まれて試合ができたことは一生の宝物です。
試合を見ていた下級生も「自分たちの代でも、全国の舞台に立つぞ！」と心に炎を宿してくれたことと思います。
チームをベスト8まで導いてくださった監督をはじめコーチの皆様、練習相手をしてくださった先輩方、激励に駆けつけてくださったOB保護者の皆様、本当にありがとうございました。
また有観客での大会を開催してくださった関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました！