3月10日、支部卒業生大会が開催されました。
引退を控えた6年生にとって、今大会は残すところ2回となる貴重な大会です。
立会は男子チーム、混合チームで参戦しました。
■男子チーム
12月に代替わりをした6年生。久しぶりの大会に、心弾ませ挑みます！！
決勝戦では、ブロックの上から打ってくる球に対してレシーバーが跳びつき拾います。
2セット目は26-24と、お互い拾い合う長いラリーの試合となりました。
しかし、「負けるもんか！」と、6年生を中心に声を掛け合い、1セットも落とす事なく勝ちました！！
最近では、バックアタックに挑戦するなど、今までの自分達より更にレベルアップを目指す6年生！新しい技に挑戦する分、今まで以上に話し合うようになりました。
残す試合は、品川区卒業生大会のみ。自分達のできる最高の試合で、小学校でのバレー生活を終えて欲しいと思います。
■混合チーム
＜1試合目＞
混合チームに加わるのは初めての6年生。序盤は緊張が伺える雰囲気もありましたが、徐々に普段通りのプレーができ次へ進むことができました。
＜2試合目＞
対戦相手は、高身長かつ強力な攻撃を武器にする強豪チームです。
1セット目は緊張と、相手チームの強いアタック、粘るレシーブに苦戦しました。2セット目では徐々に本来のプレーを取り戻し、粘り強く攻撃を仕掛け巻いたが、力及ばす…。
結果は残念ながら2試合目敗退となりました。
敗退とはなりましたがプレーの中でも選手一人一人の大きな成長が感じられました。また、普段男女で練習することがあまりない中、本番の中で声を掛け合いメンバーが一体となっていく姿を感じることができました。
混合チームの6年2人にとって、後輩達のたくさんの支えをもらい卒業生として恥じない試合が出来たことと思います。
また対戦した両チームのプレーからも多くの刺激をうけることが出来ました。ありがとうございました。
卒業生にとって残る大会はあと一つとなります。
