第38回関東小学生バレーボール大会が千葉ポートアリーナにて開催されました。
この代になり1年間が過ぎ、いよいよ最後の大会です。
苦しいこと、嬉しいことたくさんのことを経験し、身も心も強く大きく成長してきました。この仲間とのこの瞬間を全力プレーで出しきりました!
1試合目
粘り強く拾い、ミスの少ないチームです。強弱を織り交ぜたプレーに翻弄されました。簡単には勝たせてくれません…が、サーブで攻めて拾って繋ぐ立会バレーでストレートで勝利をつかみました。
準決勝
力強いスパイクに打ち負けることなく対応しました。コンビも冴え渡り、相手のブロックを揺さぶり空いたコースにスパイクをきめきり、勝利。次はいよいよ決勝です!
決勝
決勝の相手は、昨年の関東大会の決勝で対戦したチームです。打倒立会に燃える相手チーム。白熱した展開でシーソーゲームが続きます。
苦しい場面もありましたが、今までやってきたことを信じて、サーブで攻め、レシーブを繋ぎ、スパイカーはしっかりと決めてくれました。
苦しいときに監督は、「ここが勝負だ、倒れるまでやれ!」と鼓舞してくれたとキャプテンは語ります。
三連覇のかかった大勝負…でも彼らはまだ小学生。その重圧に押し潰されそうになるときもありましたが、自分を信じ、仲間を信じて、そして支えてくれる監督、コーチの皆さんと共に戦ってきました。
勝つことよりも勝ち続けることの方が難しい…そんな中で、みごと三連覇を果たした選手たち。試合後に流した涙こそが、その道のりの険しさ、そして掴んだ喜びを物語っています。
おめでとう!そして、感動をありがとう!!
三連覇に向けて、尽力してくださった先輩方や保護者の皆様、本当にありがとうございました。いただいたバトンは次の代に受け継ぎます。
大会運営に携わってくださった関係者の皆様、深く御礼申し上げます。ありがとうございました。