【男子】品川区小学生バレーボール新人大会・第11回教育長杯

12月22日(日)、品川区立総合体育館にて「品川区小学生バレーボール新人大会・第11回教育長杯」が開催されました。
例年は多くの部員がユニフォームを着る機会となる区大会ですが、今回は開催日程の都合等により、立会男子からは1チームのみの参加。立会の代表として、いつも以上にしっかりと勝ち切ることが課せられた大会となりました。
とは言えインフルエンザ等の流行により、メンバーがなかなか揃わない状況でしたが、「今いるメンバーでできることを精一杯やる」という理念の下、子どもたちも臨機応変に、また気持ちを切らさずに大会に臨みました。





まずは開会式、キャプテンは初めての優勝旗返還です。
先輩たちが勝ち取った重い優勝旗を嬉しそうに、照れくさそうに、そして誇らしげに掲げる姿。またこの姿に憧れて、後輩たちが自分たちも!と奮起してくれることでしょう!

そして新チームとして迎える初めての区大会。今年のチームの特徴は何かを考え、一週間前の六郷工科杯での経験をふまえ、自分たちが納得いくバレーを目指して戦いました。





予選グループ戦では1つ1つの試合に気を抜かず、自分たちのミスでの失点をできるだけ抑えることが目標。途中、ふと気が抜けたように、流れを相手チームに持っていかれるシーンもありましたが、持ち味である強いサーブ、3人のスパイカーの全方向からの攻撃、粘り強いレシーブで、しっかりと持ち堪えました。





そして迎えた1位グループ戦でも、相手を良く観察し、仲間と声を掛け合う姿が見られました。また、5年生のベンチメンバーもコートに入ることができ、コートに入る側も、受け入れる側も笑顔あふれる大喜び!メンバーチェンジの選手を活躍させるぞ!とコート内の全員が気持ちを一つにしている姿がとても印象的でした。



そして結果は見事優勝!予選・決勝を通じて1セットも落とすことなく、勝利することができました。 2024年の大会はこの区大会が最後です。年明けすぐに次の公式戦の予選が始まるため気は抜けませんが、良い締めくくりとなりました。
最後に、大会を運営・開催してくださった関係者の皆様、対戦チームの皆様、ありがとうございました。