
12月15日(日)、第13回となる六郷工科杯が開催され、AチームとBチームが出場しました。
Aチームは4.5年生による新チームの初陣です。 先輩から受け継いだ「立会バレー」を見せるべく奮闘しました。
まだ新チームでの練習期間は短かかったものの、新キャプテンのおかげでまとまりが良く、プレーでも息の合ったコンビネーションが多く見られました。
去年の先輩方に比べ高さは劣りますが、それをカバーするブロックと粘り強いレシーブが武器です。
今回の大会では全勝を目標にしていましたが、リーグ戦では一敗を喫し、悔しさが残る結果となりました。 ただ、この悔しさこそが彼らの成長の糧です。
敗戦の中から、自分たちのバレーをさらに進化させるための多くの課題が見つかり、チームとしての可能性が広がった試合でもありました。 順位決定戦では見事優勝を勝ち取ることができました。さらに、キャプテンがMVPに選ばれるという栄誉も手にしました。
3〜5年生のメンバーで挑むBチームは、【一本一本しっかりあげる】を目標に、声を掛け合い戦いました。
順位決定戦では、フルセットになりましたが、自分達のミスが続き、相手の流れを切ることができず負けてしまいました。
悔しい思いをした子供達。この悔しさをバネに、日々の練習を真剣に取り組み、次は笑顔で試合が終われるよう、頑張って行きましょう!!
仲間を信じ、監督・指導者の皆様への感謝を胸に、チームはここからさらに成長します。
1年間、この「素直な心」と「ひたむきな努力」を大切にしながら、日々の練習に取り組んでいきますので、温かいご声援をいただけますと幸いです。
最後に、大会の準備・運営をしてくださった六郷工科高等学校の皆様、並びに関係者の皆様に心より感謝申し上げます。