【男子】T-FIVE CUP全国大会 2日目

3月8日(土)、9日(日)、宮城県仙台市、カメイアリーナにて【T-FIVE CUP全国大会】が行われました。
立会からは、全員6年生のチームで最後の大会に臨みました。

【3月9日(日)2日目】

2日目、立会はフレンドリーマッチに臨みました。決勝トーナメントには進めなかったものの、全国の強豪と戦える貴重な場には変わりはありません。
6年生も大きい大会はこれが本当に最後。楽しむしかない。
楽しんでいいプレーが出れば結果も付いてくる。みんながそんな思いで挑みました。

1試合目、攻守ともにバランスがいい相手チーム。序盤、サーブカットミスが続き相手に先行されます。しかしボールに食らいつき攻撃に結びつけ、テクニカルは立会リード。シーソーゲームの末、1セット目は先取することが出来ました。



2セット目も両チーム一歩譲らぬ展開に。マッチポイントを先に迎えるも取り返され、デュースになるものの粘りのプレー。24-22、セットカウント2-0で勝利しました。



2試合目、サーブ、スパイク、ブロック、フェイント、みんなの気持ちがボールに乗っていい形で決まります。







相手チームの長身のセンターからの攻撃がなかなか拾えぬ場面もありましたが、普段はベンチで一緒に戦っている選手達もコートに立ち、6年全員で粘って繋いで2-0で勝利しました!



2日間を通して3勝1敗。後日、監督から頂いた「勝負の世界は厳しい。勝った数は多くても結果は残せない」のお言葉の通り、全国大会という舞台で勝負の厳しさを身をもって学んだ子供達。
でもその一方で、自分達のバレーができたことの喜びや、全国にはこんなに素晴らしいライバル達がいる事も、大きな刺激になったに違いありません。

人生の貴重な1ページになったであろうこの経験を糧に、次のステ―ジに進んでも、勝つことを諦めずに向上心を持って頑張って行ってもらいたいと思います。

最後に、大会関係者の皆さま、応援してくださった皆さま、子供達に素敵な経験をありがとうございました。