新年早々始まったミカサ杯第43回東京都小学生バレーボール教育大会予選。
新生立会混合チームは都大会出場を目指し挑みます。
一次予選、序番は緊張のせいか動きに固さも見られましたが、徐々にその緊張もほぐれサーブで相手を崩すなどの好プレーで、1位通過を果たしました。
続く二次予選、ホームでの試合ということもありちょっとだけ落ち着いて見えた子供たち。
一次予選の時よりもお互いのぎこちなさが抜けてきて声を掛け合うこともでき、無事1位通過。
そして三次予選、この日1位通過で都大会出場が決まるということもあり気合いが入る子供たち、もちろん親の応援にも力が入ります!
そうは言っても、ここまで勝ち進むと簡単には勝たせてくれない対戦相手。
1試合目2試合目はサーブが走り、確実に調子を上げてきている上級生を中心に途中ヒヤっとする場面もありましたが2勝獲得。
勝負の第3試合、スタートから競り合う試合展開。
1セット目は先にセットポイントを取られるも、デュースに持ち込み逆転。
続く2セット目、序盤はリードするも、自分たちのミスが続き追いつかれ、またしてもデュースにもつれ込む接戦となり、フルセットとなりました。
勝負の第3セット、お互い譲らない展開が続きましたが、一歩リードを許してしまった流れを取り戻すことができず惜しくも敗戦。
都大会出場は最終予選へ持ち越しとなりました。



そして迎えた2月9日の最終予選、各ブロック2位が集まっての都大会出場争奪戦。
どのチームも気合いがみなぎっているなか、もちろん立会混合チームも負ける気は無しで挑みます!
一次予選から試合を経るごとにどのメンバーも調子が上がり、どこかぎこちなかったお互いの連携もとても良くなり、声を出して自分たちの立会バレーで3戦3勝!
2位ブロック1位通過で見事都大会出場を勝ち取りました。
まだまだ浮き沈みがあったり、プレーが上手く噛み合わなくなってしまうこともあったり、ハラハラドキドキさせられる試合展開を見せてくれる新生チームですが、キャプテン上級生を中心に、都大会ではさらに成長した子供たちのプレーが見られることと思っています!
引き継ぎ応援の程、よろしくお願い致します。
最後に各予選において、試合を運営してくださった皆様、対戦相手のチームの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。