【男子】スミセイVitalityカップJVA第45回全日本バレーボール小学生大会

2025年8月4日、『スミセイ Vitality カップ JVA第45回全日本バレーボール小学生大会』開会式が京王アリーナ TOKYOにて行われました。

都大会決勝から1ヶ月。「都大会に勝って全国に行かなければ!」というプレッシャーは「全国大会に出られる!」という喜びに変わり、たくさんのOBの方々、関係者の方々に激励をいただきながらこの日を迎えました。

いよいよ開会式。日本全国から集まったチームが一同に介するのはこの日のみ。体育館上方から見た全チーム勢揃いの景色は、まさに圧巻でした。

開会式のみの初日を終え、翌日から試合1日目が始まりました。

事前の抽選で決められた1日目の試合は2つ。
未だかつて経験したことのない広い広い会場、高い高い天井。眩しい電気。
緊張しないわけがなく、動きに固さが見られましたが、1試合目はしっかりと勝ち取りました。
2試合目はこれまでに何度も対戦しているチーム。自分たちのペースに持ち込めないまま試合が進んでしまい、1日目は1勝1敗となりました。

2日目の会場は相模原ギオンアリーナ。
この日のグループリーグで、1位になったチームのみが3日目のトーナメントに進みます。
いよいよ1つも負けられない戦いの始まりです!

1試合目は長身エースのいるチーム。1セット目は早くて力強いスパイクに翻弄される場面も多く、落としてしまいましたが、2セット目3セット目は自分たちの流れで勝ち取ることができました。

続いて2試合目。全国大会の場にもだいぶ慣れてきたのか、落ち着いて自分たちのペースで試合運びができている様子でした。身体もよく動き、ラリーを続けてここぞというところでキレのある攻撃を仕掛ける、立会らしいプレーで見事勝利。次も勝てば3日目に進出というところまで来ました。

2試合目終了後10分での3試合目開始、暑い体育館で削られた体力、相手はこれまで1セットも落とさずに勝ち進んで勢いに乗っているチーム。
立会にとって苦しい条件ではありましたが、「せっかくの全国大会!もっと楽しもうぜ!!盛り上がろうぜ!!」というコーチの檄を受けて、選手たちはアドレナリン全開状態で、3試合目に挑みました。

立会は1点入れば大盛り上がり!コートを駆け回り、全員で喜び、ベンチメンバーも飛び出して来そうな勢いで応援するという最高の雰囲気で戦いました。
粘り強いブロックで確実にワンタッチを取りに行き、レシーバーはどこまでも走って諦めない。スパイカーもセッターも、何度でも何度でも、攻撃をし続けて攻め続ける。1セット目は落としたものの、2セット目はしっかり立て直し、とにかく繋ぐ、諦めないプレーで取ることができました。
そしていよいよ3セット目。2セット目を取った勢いでなんとか勝ち取りたかったものの、やはり連戦の疲れもあったのか、残念ながら落としてしまい、2025年の全国大会はベスト16で終わりました。
最終的に、最後の試合で戦ったチームが全国優勝を遂げましたが、全国大会を通じてそのチームからセットを取ったのは立会のみということになりました。

掲げていた目標には届きませんでしたが、力を出し切った結果でもあります。
順位としては目標に届かなかったけれど、立会の部の目標は「輝く人になる」です。
今回の全国大会で、その目標は叶ったと思います。
コートを駆け回ったメンバー、ベンチで力一杯応援したメンバー、熱い指導のベンチスタッフ、声を枯らして応援したメンバーや保護者。
みんなそれぞれに「これでもか!」というほどの全力を発揮して全国大会を駆け抜け、それぞれに輝く姿を見せてくれました。

それでもまだ、挑戦は続きます。
まだまだここでは終われません。
立会男子、立会混合、さぁ、次は関東大会だ!

最後になりましたが、試合前、試合中、応援に駆けつけてくださった皆様に、心からの感謝を申し上げます。
対戦チームの皆さん、一緒に練習したチームの皆さん、大会を運営していただいた皆様にも、御礼申し上げます。
ありがとうございました。