【男子】第1回パープルカップ

2025年2月15日、川崎市立橘高校主催の「第1回パープルカップ」が開催されました。
神奈川の強豪校で行われる記念すべき第1回目の大会ということで気合十分に、5年生以下の新チームで挑ませていただきました!

近隣から集まった20チームが鎬を削った予選は、各チームが1セットマッチ2試合を行い、全20チームの順位を決めるというものでした。
そのため、午後の上位トーナメントに参戦するには、勝つことはもちろん、失点を抑えることが重要!選手たちはのびのびとプレーをしつつ、ミスしないことをいつも以上に心がけていました。
その甲斐あって、立会が唯一失点一桁という好成績で上位トーナメントに進出!シードをいただくこともできました。

午後のトーナメントでは、さすが勝ち上がってきた10チーム同士の戦いというだけあって体育館はさらに活気付き、大盛り上がりの展開となりました。
立会は準決勝で神奈川の強豪と戦い、相手チームの打ち分けてくるスパイクに翻弄される場面もありましたが、とにかく繋いでラリーを続け、ここぞという時に両エースが決める!という自分たちの強みを活かして勝利しました。



決勝戦のお相手はミカサ杯予選でも戦った東京都のチームでした。高い打点からのスパイクや、勢いのあるサーブを得意とするチームで、立会とはプレイスタイルが異なるものの、立会のブロックもよく機能し、コースを考えたサーブとスパイクで勝利!見事第一回目のチャンピオンとなりました!

そして今回嬉しいことに、立会出身で橘高校1年生の先輩が、とても楽しそうに応援してくれ、練習相手になってくださいました。
この日初めてお会いした子も多い中、立会の仲間というだけですぐに仲良くなり、じゃれあう姿に、保護者もとても心が和みました。
先輩方が築いてくれた立会の歴史があるからこそ、今の選手たちがいるのだということを改めて実感できた1日でした。

最後になりましたが、今回の大会を主催してくださった川崎市立橘高校の先生方、バレー部の皆さま、また運営をしてくださった方々に感謝申し上げます。
素晴らしい大会の経験をさせていただき、ありがとうございました。