ついにこの日がきてしまいました…関東大会三連覇を果たして引退した日から、後輩たちの指導に徹してきた六年生の久しぶりのユニフォーム姿です。
久しぶりの試合ということもあって、立ち上がりは足踏み状態。相変わらずのスロースタートでした。それも、変わらないプレースタイルです。
その後、だんだんと持ち前の力を発揮していきます。チャンスとあれば、レシーブした選手も入って、セッター以外全員で攻撃にいくハイキューの漫画のようなシーンも！
この子達は本当にバレーボールが大好きなんだなぁとみていてつくづく感じました。結果は優勝、笑顔で快勝することができました。
閉会式では監督からメダルを手渡してもらいました。先輩たちがもらっていたこのメダルを自分たちが手にすることができ、感動とともに少し切ない気持ちにもなりました。いよいよ、次の品川区の卒業生大会が本当に最後の大会です。先輩たちが勝ち続けてきた、この憧れのユニフォームに袖を通すのも最後です。
卒業生のために会場を貸してくださった東京実業高校の皆様、また大会を運営してくださった関係者の皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。