【男子】6年生卒団

先日、6年生にとって小学生最後の交流会が行われました。立会のユニフォームを着るのも最後、そして6年生卒団です。

Aチームは6年生が楽しみながらプレーし、5年生中心の新チームとの対戦ではいい勝負にされながらも意地で勝ち切りました!Aチームのエースがアクシデントに見舞われた中、5年生中心の新チームは勝ちにもう一歩のところまできました。とても頼もしく嬉しいです。点数差では計れない実力差はまだまだ大きいですが、ここからの努力でどこまで伸びるのか楽しみにしています。

ここまで6年生たちは全国優勝を狙って毎日練習に励んできました
春夏秋の三冠取れるチームを作り上げてきました。
しかし、新型コロナウイルスの感染拡大にともなって、昨年春の都大会がベスト4まで進んだところで中止になり、夏の全国大会が延期そして中止になりとても悔しい思いをしました。
その後の秋の関東大会ではブロック優勝をしましたが、6年間バレーボールをやってきて最後にこのような運命と巡り合わされるとは想像もつきませんでした。

 

6年生7人全員中学校へ行ってもバレーボールを続けます。
途中で立ち止まって進めなくなってしまった時に、ふっと立ち戻れる原点のチームと監督の顔を思い出すかもしれません。
立会アタッカーズは大竹監督の指導のもと、自分で考えるバレーボール、思いっきり笑って楽しいバレーボールをさせてくれました。
素晴らしい指導者、コーチに巡り会えたことはとても幸運なことでした。
本当に6年間お世話になりました。

最後に、これからも新チームのメンバーほか、立会アタッカーズ全員を応援していきます。
今年は選抜高校野球が開催され、延期された東京オリンピックも開催予定です。
ほかのスポーツも縮小や観客制限などして行われています。
今年こそは小学生バレーボール全国大会が執り行われる事を祈っています。
新チームのみんな、6年生たちの分まで勝ち取ろう!!